【効率よく看護技術を学ぶ】スキマ時間で楽に勉強!新人看護師におすすめの書籍

休日は好きなことをしたい。楽して看護技術が勉強できる書籍。
看護師になったけど休日に勉強しなきゃ
Miki
毎日緊張の連続で心身ともに疲れ切っている中、休日に勉強?正直やってられませんよね。


出勤して毎日働いているだけでもえらい!
でも勉強しないと疾患についてもわからないし、看護技術も身につかないのではないかと不安になっている新人看護師の方が多いと思います。

Miki
そこで、最近の新人さんに教えてもらったおすすめの書籍を紹介したいと思います! 私も新人の時に出会いたかった本ばかりです…。


寝る前の5分やお風呂の時間にちょっと手に取るだけでも楽しく楽に勉強できちゃいます!

この記事は以下の方におすすめです

・休日は思いっきり遊びたいから勉強はしたくないな…
・ストレスたくさんなのに休日に勉強なんかしてられない
・疲れて眠くて机に座って勉強どころじゃない
・なんか楽に勉強する方法はないかと探している

Miki
せっかくの休日!楽しく勉強して自分の好きな事に時間を使いましょう!
目次

ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術

初めてこの本を手にした時にびっくりしました。
私が1年目の時に出会いたかった1冊です。著者が看護師で臨床の現場で経験したことを踏まえて 「新人看護師さんに最低限理解しておいてほしいこと。どういうときに、先輩にすぐに報告するべきなのか。そのとき、何が考えられるのか」ということが書かれています。
実際に先輩にアドバイスしてもらっているかのような感覚で読み進められる本です。
何より漫画感覚で読めるので、勉強している感覚なく勉強が出来てしまう本です。

vol.2 臨床看護技術: 根拠からわかる! 実習で実践できる!

看護技術を「わかる」から「できる」にというポイントで書かれている本です。
根拠と手順がビジュアル付きで細かいところまでくわしく解説されています。
四六時中先輩に言われる「”根拠”ってなに?」というのがポイントで書かれているのでわかりやすくなっています。(患者の命に関わるので私も聞いちゃいますが笑)
また、看護技術の実践理解において、臨床に出たらからこそ理解できるコツが多く載っているので日々の業務で役立ちます。
採血、静脈内注射、ドレーン管理の基本、人工呼吸器:NPPVまで網羅されています。

1年目ナースが 先輩から「よく聞かれること」108 

私自身この本を読んで…「この質問しちゃうなー」という質問の答えが解説付きで書かれています。
「今日1日、どんなスケジュールで回る?」「この点滴は、どこから投与する?」「はじめて受け持つ患者さんのカルテからどんな情報をとる?」「頓用の鎮痛薬と時間指定の抗菌薬、どの順番で投与する?」など臨床で先輩から聞かれる質問に対しての答えのポイントが厳選されています。
先輩の質問の意図がわかるように「なぜ先輩はこの質問をするのか」が書かれているのがこの本の好きなポイントです。
先輩たちが忙しくて質問の意図を説明できずに勤務が終わってしまうことがあると思うので(説明の時間を取れないのは良くないけど…)、そこを調べられるところが優しい本だなと感じました。

1年目から「できるナース」といわれる看護技術ノート 臨床の現場で明日から使える! 


手書き風の文字でまとめられているのでなんだか親近感をもちやすい1冊です。
「わからないことがわからない」という状態から手に取ってみて欲しい本です。
看護技術について全体的に見返せる本になっているので2・3年目になっても看護技術が心配になった時に振り返りができるようになっています。
幅広い知識が乗っているにもかかわらず気軽に持ち歩けるサイズ感になっているので、通勤時間のスキマ時間にちょっと勉強!というような感じで勉強できちゃいます!
技術ごとにポイントが凝縮されているのでサクッと短時間で勉強できるのも休日時間を大切にしたい方におすすめできます!

今はこうする ケアの根拠: 多領域をまとめてCHECK

ちょっとだけ視点を変えておすすめしたい本がこちらです。
忙しい毎日のなかで「多領域の“今”を効率的に把握したい」という方におすすめです。
最新の情報がまとまっているので、学校で勉強したことと臨床で行われていることに違和感を感じた方は読んでみて思います。
新人の方はもちろん、産休明けで久しぶりに職場復帰する方、看護経験が長くなっている方など全方面の看護師の方におすすめです。
看護経験が10年にもなったからこそ、私も勉強になった1冊です。
(この本を片手にお局さんの技術を見て、「古いことやってんなー」と思うのも一興かと思います←性格悪いですね)

看護で使える言葉がけ シーン別実例250

完全に新人の方お向けの本になります。
こんな時どんなコミュニケーションをしたらいいのかなと迷う事があると思うのでそんな時のヒントになります。
1年経験を積めば、こんなの簡単じゃん!となるかもしれません。でも、看護の中で1番大変なのがコミュニケーションと言っても過言ではないと思っています。
自分が発したひとことで患者さんとの関係が大きく変わります。新人の早い時期に読んでみることをおすすめする1冊です!

まとめ

毎日朝起きて、出勤するだけでえらいです!
そんな中勉強しなきゃなあーと思って検索したらこの記事に辿り着いた方もいると思います。
確かに看護師技術は勉強が必要です。やる気のある時、ある時間にやれば大丈夫です!あとは臨床で経験することによって技術は身についていきます。

看護師は正直ストレスフルな世界です…。
なので、楽して勉強して休日はできるだけとことんリフレッシュして休んでください!!!!
休日はできるだけ自分の好きなことに時間を使いましょう!

Miki
ここまで読んでいただきありがとうございました!
休日は好きなことをしたい。楽して看護技術が勉強できる書籍。

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