滞在時間6時間の日帰り旅行で箱根湯本でサウナのある天山湯治郷へ行ってきました。
それぞれ忙しい日々を過ごす女3人日帰り弾丸旅行記です。
この記事は以下の方におすすめです。
・天山湯治郷へいってみたい方
・天山湯治郷のサウナにいってみたい方
・天山湯治郷への持ち物が気になる方
・タトゥーOKな温泉・サウナ施設を探している方
・日帰り箱根旅行をしたい方
・日帰り箱根旅行を計画中の方
・車を運転できないけど箱根を満喫したい方
東京からロマンスカーで箱根湯本へ
出発地はそれぞれの最寄りから
10時00分 新宿発ー11時27分 箱根湯本着
ロマンスカーに各々の最寄りから箱根湯本に集合でした。
私は夜勤明けだったので定時ピンでお仕事を終了させてからの集合。友人A子は朝からバタバタ。タクシーがつかまらず電車に間に合わないかもとか騒ぎだし朝からダッシュ。30オーバーのBBAに朝からダッシュは辛いものがあるなと笑いながら待っていました。
タクシーを使える経済力があることに尊敬の念を持ちつつ、時間管理ちゃんとせえよ。と友達ながらに思いながら…類友なので人のことは言えないですが。
BBA3人衆合流
友人B子は無類の酒好き。酒に強い私もこの人には敵わない。会って早々出してきたのが
保冷剤準備して持ってくるもんだからさすがすぎる。コップがないからと言ってこちらも朝から走り回ってくれたらしい。B子は子持ち主婦なのにこういうところに余念がないところがすごいなといつも思う。
ロマンスカーで座席の対面化が可能になったのでもうロマンスカーの往復でもいいよなと話すあたりがBBAよ。箱根楽しみーーー♪というテンションではさらさらない。だってお互い何度も行ったことがあるんだもの。
この歳になると箱根が動機で女子で集まることが目的となります。
箱根湯本に到着
ロマンスカーで酒盛りをしながらあーでもなこーでもないと話して結局持ってきたお酒は栓抜きが無いため開けられず。(笑)
箱根湯本に到着しました。
山々が白く色付きとても都内から1時間で来た感じがしません。田舎育ちなこともあり、時々都会の喧騒から離れると心が落ち着きます。
天山湯治郷へ
11時40分 箱根湯本発 元箱根港行きのバスに乗車し奥湯本入り口で下車し
天山湯治郷へ
こちらの施設はタトゥーOKです。箱根は外国人も多い事もありタトゥーOKの施設が増えているらしいです。
バス停から坂を降って施設まで2分ほど歩きチケットを購入しました。
おとなひとり 1,300円 こどもひとり 650円
チケットを購入し階段を登ると立派な門を通り抜けると
天山湯治郷のひがな湯治 天山があります!
これ以上は撮影禁止だったので観光協会のサイトから中の雰囲気をチェックして欲しいです。
雰囲気がものすごく良いので写真可にしたらたくさんの若い子で溢れかえってしまうだろうなという感じがしました。全体的にノスタルジックな雰囲気で歴史のある館内だが清潔感があり気持ちよく過ごせました。
いざ温泉とサウナへ
温泉は女湯に六湯あり、内湯・外湯・サウナがあります。
温もり効果のナトリウム塩化物泉と、皮膚効果のアルカリ性単純泉の二種類の泉質で浴槽ごとに泉質と温度が分かれています。
雪がちらつく中入る外湯が最高でした!!!
女湯にはドライサウナとスチームサウナの2種類があります。
普段はドライサウナの方が好きですが、こちらの施設においては温泉を使って温めているスチームサウナを推します!!!!
ふんわり硫黄の香りがして、かなり薄暗いが淡い光が入ってくるスチームサウナ内…
ぼーっと入っていると汗と一緒に都会で薄汚れた心が浄化される気分になりました。
外気浴も長めのベンチがあるためそこでゆったりできます。
水風呂は体感…12度くらいで身体にまとわりつく感じで気持ちよかったです。
温泉でしっかり身体を温めてからサウナに入ったためか12分×2セットでかなりの満足感でした!
天山湯治郷へ行くにあたっての持ち物の注意点
女湯には石鹸、シャンプー、リンスがあるがシャンプー、リンスを持っていた方が良いと思います。据え置きのシャンプー、リンスではかなり油分が取られてしまってギシギシ(笑)アラサー女にはきついと思います。
スキンケア用品は置いていないので持参することをおすすめします。
ドライヤーは据え置きでありますので小銭の準備をお忘れなく!
フェイスタオルのみ200円 バスタオルとフェイスタオルのセット500円で購入できますが、持って行ったほうがお得に利用できます。
昼食は山薬へ
天山湯治郷の中にある滋養料理 山法師ですっぽんを食べてゆっくりする予定だったがお休みだったので泣く泣くすっぽんを諦めることにしました。
一旦箱根湯本にバスで戻ることに…
定休日などを確認してから行くことをおすすめします。
湯治で使用されていた施設なので時間をゆっくり使ってこちらで過ごしたかったです…
箱根湯本ではタクシー乗り場で待つのがベスト
短気な女3人なので待ちたくない。都内にいる感覚でタクシーをGoタクシーで手配しました。
配車手配はできましたがタクシーが私たちの前を何度も通り過ぎ、何度もすれ違い。タクシーを追っかけてこんなに走ると思っていませんでした。
結局手配したタクシーは私たちを乗せるのを諦めタクシー乗り場へ。
結局タクシー乗り場で待つのがベストなことがわかりました。
箱根 自然薯の森 山薬 宮下店へ
箱根湯本からタクシーで山薬 宮下店へ向かいました。かなりの上りで箱根駅伝のルートを通ります。
そしてタクシーで13分で2,800円ほどかかったのでバスで行くことをおすすめします。
かなり美味く、ご飯もおかわり自由で満足感の高い遅めの昼食となりました。そしてかなり山を上ってくるので、店内から眺める景色が良かったです。
雪がちらつく中、景色に見とれていたらバスがやってきてまた走るハメに。
すぐ近くのセブンイレブンに ホテル前 というバス停があるので帰りはそこを使いました。
箱根湯本まで470円でした。山道のため、バス酔いには注意が必要です。
お土産
駅にあるさつまいも専門店 箱根おいも大学前で芋けんぴを買いました。
芋の味がしっかりしてかなり美味しかったのでおすすめです。
B子が買った黒胡椒チーズ巻きという練り物もお酒にあって美味しかったです。
ロマンスカーで東京へ
改札内の売店で栓を抜いてくれる
なんと改札内の売店で持ち込みの物でも栓を抜いてくれるという優しいサービスがありました。(皆さん知ってましたか?)
おかげで帰りのロマンスカーでスパークリング日本酒を楽しむことができました。
A子はなぜかみかんを買っていました…
所要時間約7時間の箱根日帰り弾丸旅行でしたが、サウナもお酒も楽しんで走り回った私たちらしい旅でした。
・ロマンスカーで箱根湯本へ
・天山湯治郷で日帰り温泉とサウナ
・箱根 自然薯の森 山薬 宮下店で昼食
・駅でお土産
・ロマンスカーで東京へ
所要時間7時間
料金(交通費込) 1人約8000円
コメント